競走馬を育てレースへ出走できる楽しい高校

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競走馬の育成コース

高校生らが競走馬を育てる高校

自分の担当する競走馬をレースへ
みんなの力で1着を勝ち取ろう!!

競走馬を扱うための基本的な技術や知識を1からしっかりマスターし、2年次・3年次より自分が担当する競走馬をレースへ出走できます。

将来は、JRA厩務員や地方競馬の厩務員、競走馬をあつかう育成牧場への就職を目指す方には最適のコースであり、実際の競走馬を担当しながら、高校の卒業資格を取得できる!とっておきのスペシャルコースです。

東関東馬事高等学院では、将来的に競走馬の世界での就職を目指す生徒たちが高卒資格を取得しながら競走馬の育成や管理などに携わり、自分が担当する競走馬をレースの大舞台に出走させます。平成28年現在、東関東馬事高等学院では約30頭もの現役競走馬を管理しており、主に「バジガク」を冠名とする多数の競走馬を南関東競馬(大井競馬場、船橋競馬場、川崎競馬場、浦和競馬場)、門別競馬場、金沢競馬場、名古屋競馬場、園田競馬場など全国各地でレースに挑んでいます。

競走馬育成コースについてのQ&A

Qこのコースでは自分が担当する競走馬に、
どのように関わっていく事ができるのでしょうか?
A本校では、各調教師が管理する競馬場の厩舎との連携で、競馬のレースに出走する最短10日前まで、東関東馬事高等学院のキャンパスで馬を管理し、運動や調教などを行います。したがって、生徒自身のレベルに応じて、普段のお手入れや管理、運動、騎乗などトータル的に携わっていきますので非常にやりがいを感じたカリキュラムになっています。
Q乗馬未経験で東関東馬事高等学院に入学しても、そうした競走馬をあつかうことはできるようになりますか?
A未経験での入学の場合でも、最初は既に競馬を引退したおとなしい乗用馬で、1つ1つ基礎からしっかり乗馬をマスターしていきます。そして手入れの仕方や管理の方法などを身につけ概ね2年次から、競走馬を担当していきます。最初は戸惑うこともありますが、すぐに慣れてやりがいや生きがいを感じた高校生活をエンジョイ出来るはずです。
Qどんな距離に使い、どのような騎手に乗ってもらうかなども、担当する生徒からリクエストできますか?
Aはい、距離や騎手などの選択も、担当する生徒からの意見も聞きいれながら一緒に考えたりもします。また、レース出走時は学校内にあるモニターで競馬を観戦したり、時々競馬場に行き、そうした担当馬がパドックで歩いたりする様子や、レースに出走する姿を見に行ったりもすることで、競走馬をあつかう楽しさ、難しさ、厳しさも同時にマスターできます。
Q将来、厩務員になることを目指していますが、こうした経験はどのように役立っていきますか?
A現在、厩務員になるには競走馬の育成経験が求められます。したがって、高校生のうちから競走馬に騎乗し調教をつけたりできるようになれば、JRA競馬学校の厩務員課程受験や、JRA厩務員、地方競馬の厩務員を目指すうえで、非常に貴重な経験になります。また、本校では在学中に実際の競走馬育成牧場などにもインターンシップ(職場体験)に出向きます。

最後に!

高校生たちが競走馬を育て、
実際に競馬のレースへ出走させる取り組み!!

★これらの過程も、すべて高校単位取得に直結★

本校では、
馬の学校 東関東馬事高等学院の「競走馬の育成コース(厩務員・牧場就職)」では、実際に競馬のレースで活躍する競走馬を、生徒自身が担当し、レース出走日とレースの合間で、実際の競走馬の世話や管理・騎乗などを生徒たちが携わることができます。

現在、東関東馬事高等学院の生徒たちが管理する競走馬の多くは、(株)馬事学院で所有する現役の競走馬「約30頭の競走馬たち」が、東関東馬事高等学院の競走馬育成コースの生徒たちの教材として活用しています。

バジガクの競走馬たちは、東関東馬事高等学院のキャンパスで生徒たちの管理のもとで過ごし、レース出走の 10 日前には、各競馬場の厩舎に輸送しレースに向けてのコンディションを整えます。東関東馬事高等学院の生徒たちは、在学中に数々の現役競走馬に携わることができ、競走馬の管理を通じて様々なキャリアを積んでいきます。

学校見学(入学説明会)開催日

競走馬厩務員コース・一般高校乗馬コース
5/19(日) 6/16(日) 6/29(土)
7/14(日) 7/27(土) 8/11(日)
9/1(日)
騎手受験特別コース
5/11(土) 6/15(土) 6/16(日)
7/13(土) 8/25(日)